花田治療院

肩こり　腰痛　交通事故　花粉症の治療は
足立区　西新井　鍼灸　整体の花田治療院

ロコモティブシンドローム（運動器症候群）ということばを聞いたことはありますか？
手すりにつかまらないと階段を上れない、骨折しやすい
足腰が痛いなど関節や筋肉といった運動器の疾患で
高齢者を中心に現れる体の状態。
今それが、子どもにまで広がっていると
指摘する声が上がっています。

中学生が跳び箱に手をついたら、手首を骨折
しゃがめずに後ろへ倒れてしまう　等・・・。
原因の１つに運動不足があげられています。

とある整骨院では患者さんの６割が
小・中校生だそうです。
来院の理由は「肩こり」「腰痛」。
中にはおばあちゃんに肩や腰を
揉んでもらっていると答えた男の子も。
この男の子は時には１０時間も
ソファーでゲームをしているそうです。

関節や体の柔軟性は何もしなければ
年齢を重ねるごとに失われてしまいます。
子供の体は本来、柔軟性に富んでいる
柔らかい体を持っています。
体操世界選手権で前人未踏の５連覇を
達成された内村航平選手のように
とは言いませんし、環境、その他の
事情もあるとは思いますが
子供らしい柔軟性のある体作りを
生活の中に少し取り入れて頂きたいと
このニュースを聞いて思いました。