花ちゃん日記
再会! [他]
肩こり 腰痛 交通事故の治療は足立区 西新井 鍼灸 整体の花田治療院
昨夜は15年ぶりの再会の宴席が実現した。
花ちゃんが東京衛生学園専門学校を卒業してすぐに務めたのが竹の塚にある「四葉接骨院」。
ここで、治療の基礎等を厳しくも優しい院長先生に教わった。
たくさんのことを教わり、次第にいろんな事が出来はじめると当時27歳
社会という荒波にもまれたことのない花ちゃんは段々天狗になり始める。
勤め始めて4年が過ぎた頃、高輪での開業の話を持ちかけられた。
それもこの先にあるかわからないという良い条件(給料以外の条件で)。
通常、退職を希望するときには最低でも2ヶ月前にはその旨を伝えなければならないのだが
先方の希望もあり退職する2週間前に院長に報告。反対されるかと思いきや
「ウチもスタッフの人数が厳しいけど、花田君がどうしてもやりたいのなら頑張りなさい」と
強く背中を押してくれた。
それから西新井に戻るまでの十数年間、風の便りに「院長が元気なのかって心配してるよ」
とは聞いてはいたのだが、不義理をしたうしろめたさもありそのまま連絡を取らずにいた。
西新井で始める際、四葉接骨院を紹介してくださった衛生学園の先生から
「近くなるんだから、ちゃんと挨拶しに行けよ」の言葉と融資を受ける金融機関が
竹の塚にあったのも重なり挨拶へ行くことにした。
心臓が口から今にも飛びだしそうな緊張感に包まれながら四葉さんの扉を開けた。
入ってすぐ右手にある受付に院長はいらっしゃり、緊張で口が動かない花ちゃんに
「お〜花田君、元気だった」と当時あった髭を落とされ優しさが益々増した笑顔で向かえてくれた。
時を違えて2人で飲みに行ったとき、当時の謝罪をしたのだが
「ウチにいた先生が頑張ってるって話を聞くと嬉しいし、過ぎたことだから」と言ってくださり
ここでやっと不義理をしたうしろめたさと緊張の全てが取り除かれた気がした。
昔話に花が咲く中、花ちゃんの前に退職したK先生の事を気になさってらっしゃったので
水面下でずっと付き合いのあったK先生に後日連絡。
そして、昨夜の四葉接骨院OB会(仮)が実現となった
サプライズも企画していたのだが、ハプニングがありサプライズにはならず
しかし、お酒が入り始めると近況報告から昔話まで話は尽きず
勤務時代そのままとは言わないが和やかに時間は過ぎていった。
正直を言えば、この席を実現させるのはどうなのだろう?とも思っていたのだが
別れ際に院長が「またやろうよ」の言葉と別れ際のK先生の「ありがとうございました」の
言葉にこれを企画して良かったと改めて思った
当時はちょっと仕事が出来るようになった生意気な小僧だったので色々思うところがあったけれど
生意気で世間知らずで大した仕事も出来ない井の中の蛙だった花ちゃんが今西新井で
開業できているのはあの時に院長が承諾して送り出してくださったおかげである。
院長先生ありがとうございました。
そして時期は違えど、花ちゃんと四葉さんで一緒に仕事をした素晴らしいスタッフ
K先生、O先生、T先生ありがとう。
写真右から
花ちゃん(白T)
四葉院長先生
K先生
O先生(ファイト接骨院 院長)
T先生(現四葉スタッフの小花ちゃん・・・笑)
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Up Date:2011年09月11日(日) by 管理者 at 11時55分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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