花ちゃん日記
ショック
開業して半年もたつと、次第に挨拶程度のご近所付き合いも出来てくる。最近良く合う3、4歳位の男の子を保育園へ連れて行く途中の親子。その男の子はよく見る顔だからなのか自然と挨拶してくれるようになり時々手の甲に書いたキャラクターの絵を変身ポーズをしながら見せてくれるとてもやんちゃそうだけど、きちんと挨拶の出来る礼儀正しい子である。ゴーオンジャーや仮面ライダー・キバなのかな?と思いきやジャムおじさんだったりアンパンマンだったりする。ポーズとは違う絵に戸惑いいながら笑顔で見送る私。
何故にこのアクションヒーローを知ってるんだ?と言われそうなのでお答えしよう。それは、毎週日曜日に見ているからだ。
それはさておき、何がショックだったかというと
今朝もこの男の子と会った。お母さんの「朝の先生だよ〜」
の声にいつもの天使のような笑顔で振り向いてくれたはよいが、目が合ったとたん「ぎゃぁ〜、わぁ〜」と泣き出したしまった。「どうして?」と思ったが、男の子曰く「しぇんしぇ〜だだい」。聞き取れなかったが「先生じゃない」と言っているそうだ。お母さんに抱きつきながら私の横を通り過ぎた親子。
治療院手前のクリーニング屋さんの前でガラスに映った自分を見て「あっ」。そういえば頭丸めたんだよな。
頭を丸めた私はそんなに怖いのかな?
角を曲がり姿は見えなくなっても、まだ泣き止まぬ男の子。
その声を聞きながら、「やはり、スキンヘッドはやめよう」と心に誓った。
Up Date:2008年09月06日(土) by 管理者 at 13時28分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
たつなりさん、そうだといいのだけれど。月曜日の朝に彼の笑顔が見れる事に期待
子供に泣かれるとショックですよね(ーー;)
でも、たまたま泣いちゃったんですよ、きっと
今度は元気に変身ポーズ決めてくれますよ¥(^o^)/
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