花田治療院

昨夜、とある番組で 驚異の脳力！というのをやっていた。
第1位になったのはサヴァン症候群の人。
サヴァン症候群とは「知的障害や自閉性障害のある者のうち、ごく特定の分野に限って、常人には及びもつかない能力を発揮する者の症状を指す」と書いてある。
この方の色々な能力を紹介された後、彼が言った言葉。


「他の人との違いを認めて、それを尊重しよう。自分がして欲しいと思う事を、人にもしてあげよう。そうすればこの世界はもっと良くなるから」。



言っている意味と私のとらえ方に違いはあるかもしれないが、この言葉を聞いたとき
自分と考えや意見が違ったりしても反発したり自分の考えを押しつけたりせず話を最後まで聞こう。と
お節介なんだよ！と言われてしまったり、良かれと思ってやったことが怒られた事があるから余計なことはしない。ではなく動いてみようと。

実際、行動にうつす事は簡単に出来ることではないと思う。
でもこんな気持ちをいつも心の隅に置いておきたいと思った。

http://wwwz.fujitv.co.jp/123/oa.html

やばいと言っても、警察のご厄介になるようなことをしたわけではありません。
先日書いたケーブルテレビの話。
各チャンネルが綺麗に見られるだけではなくショップチャンネルというのも見られるようになった。以前から遅くまで起きていたときには、買うわけでもないのに食い入るように通販番組を見ていた。

買わないのに何故見ていたかというと、ナビゲーターの吹き替えイントネーションが面白かったからだ。最近は遅くまで起きていることも無いので見る機会が無かったのだが、ショップチャンネルはほぼ２４時間放送している。今のハマってしまったのはＭＸＴＶの通販「ＳＨＯＰ・ＪＡＰＡＮ」。外国製品を紹介してくれる。
以前とは違い、吹き替えの面白みは無くなったが、商品が魅力的である。１つの商品を紹介するのに３０分以上かけててついつい見入ってしまう。
気がつくと、あちゃ〜すでに○○時！
やばいと思いつつも今夜も見てしまうかも・・・。

当たりと言っても、ｔｏｔｏやロトに当たったわけではない。（本当は当たって欲しいけど・・・）
千葉にいる友達から「六厘舎」のお裾分けが届いた。
そんなに食べ歩く方ではないが結構ラーメン好き。これまでもいろんな味のラーメンを食べてきた。ここ最近ではつけ麺をよく食べている。が、評判通りに満足するラーメンにはお目にかかっていない。正直、お取り寄せだと店で食べるのとは違うんでしょ、まぁ〜お店に食べにいけないから取り寄せで我慢しようぐらいに思っていた。
出来上がりのスープはかなり濃厚そうであった。
しかし、食べてみたら意外としつこくない。つけ麺独特の魚臭さも無い代わりに魚粉が別袋に入っていた。味は豚骨醤油、麺は通常のつけ麺よりも太めで食べ応えあり。
量的に少ないかなと思ったが食べてみたら１人前で充分に満足できる。久しぶりに納得＆満足のいくラーメンに出会えた。今度は自分で取り寄せようっと。

http://rokurinsha.com/

２０１１年、地上デジタル放送の切り替えにともないアンテナやテレビの交換、買い換えが徐々に進んでいる。我が家でも昨日、足立ケーブルテレビのアンテナ取り付け工事が行われた。そんなに違うのかな？と思っていたが約４時間後無事に工事が終了しテレビをつける。「おおぉ〜！」気のせいかもしれないがとても綺麗に映っている。しかも、一昨日まで見にくかったNHKまで鮮明に映っているではないか(^o^)。
それだけではなく、MXTVまで見られる。他にも２ｃｈ、９ｃｈまでも見られる。チャンネルが増えて夜更かししそうだが、チャンネルを無造作に回していると今どこのチャンネルを見ているかがわからなくなった(?_?)。
携帯電話をはじめ最新の機械の扱いには少々自信があったのだが、見られるチャンネルが３つ増えただけで迷ってしまうなんて・・・。アチキは意外とアナログ人間だったんだなと認識した夜でした。

開業して半年もたつと、次第に挨拶程度のご近所付き合いも出来てくる。最近良く合う３、４歳位の男の子を保育園へ連れて行く途中の親子。その男の子はよく見る顔だからなのか自然と挨拶してくれるようになり時々手の甲に書いたキャラクターの絵を変身ポーズをしながら見せてくれるとてもやんちゃそうだけど、きちんと挨拶の出来る礼儀正しい子である。ゴーオンジャーや仮面ライダー・キバなのかな？と思いきやジャムおじさんだったりアンパンマンだったりする。ポーズとは違う絵に戸惑いいながら笑顔で見送る私。
何故にこのアクションヒーローを知ってるんだ？と言われそうなのでお答えしよう。それは、毎週日曜日に見ているからだ。

それはさておき、何がショックだったかというと
今朝もこの男の子と会った。お母さんの「朝の先生だよ〜」
の声にいつもの天使のような笑顔で振り向いてくれたはよいが、目が合ったとたん「ぎゃぁ〜、わぁ〜」と泣き出したしまった。「どうして？」と思ったが、男の子曰く「しぇんしぇ〜だだい」。聞き取れなかったが「先生じゃない」と言っているそうだ。お母さんに抱きつきながら私の横を通り過ぎた親子。
治療院手前のクリーニング屋さんの前でガラスに映った自分を見て「あっ」。そういえば頭丸めたんだよな。
頭を丸めた私はそんなに怖いのかな？
角を曲がり姿は見えなくなっても、まだ泣き止まぬ男の子。
その声を聞きながら、「やはり、スキンヘッドはやめよう」と心に誓った。