花田治療院

一昨日の事である、遅くまでの仕事になり久しぶりに家で飲む事にした。９時半過ぎに帰宅、缶ビールを開けテレビをつけると１２月恒例の「FNS歌謡祭」をやっていた。毎年すぐにチャンネルを変えてしまうのだが、今年はプレイバックと称して過去のヒット曲をやっていたのでそのまま見ていた。知っている曲に懐かしさを感じながら比較的速いペースでビールを空けた。
空きっ腹に飲んだせいかいつもより早く気分が良くなる。普段は家でほとんど飲まないのでただでさえ家飲みは酔うのが早いのだがそれを更に上回るハイペース。
そのうち歌える曲を口ずさむようになり、歌いたい衝動に駆られる。放送も終わり、風呂に入って寝ようかと思ったが駆られた衝動を抑えきれずにそのまま花ちゃん一人カラオケ御用達の「シダックス」へ向かった。
　
そして１時間、衝動を満たすように歌いまくり気分よく、この天使のような歌声が足立区に響き渡っていたかと思うとさらに気分良く床につけた花ちゃんでした。

昨日は、治療院の窓が曇るほど寒かったのに今日はうって変わって日差しが柔らかく暖かい日になった。暖かいと言ってもやはり１２月、寒いと言えば寒いのだが日差しがあるといくらか暖かく感じる。こんな時は仕事終わりにちょっと寄り道をしたくなる（と言っても飲みに行くのではないですよ）。今、足立区は竹の塚で数年前から始まったロードイルミネーションをやっている。以前は竹の塚に務めていたので近かったのだが始まったのが泉岳寺に移ってから(>_<)。

時間的に間に合っても泉岳寺からの帰りに見に行こうとは思わなかった。
　
でも、西新井に移転した今年は見に行ってみようかと思っている花ちゃんでした。

１２月に入り寒さが厳しくなってきた。今日も昨夜の雨の影響か？はたまた東京の北に位置する足立区だからなのか？かなり寒い。当院にいらっしゃる患者さんの大半は自転車を使われている。なので入ってこられた時には「暑い」の連発、だが治療に入りしばらくすると寒いに必ず変わるので常に治療室の中は２０℃にしてある。
（花ちゃんは決して地球温暖化反対運動の反しているわけではありません）
　
暖房を入れておけばやはり完走するので加湿器も同時に稼働する。特に湿気を感じるわけではないのだが治療が終わり出てくると、あら？びっくり！なんと窓が曇っているではないか！(@_@)！。
　
室内は普通に暖かいだけなのにこんなに曇るなんて、そとはどんだけ寒いのだろう？
恐るべし足立区

昨日は誘われていた舞台を観に六本木に行ってきた。高輪の治療院の時から付き合いのある劇団・俳優座研究生の舞台があったのだ。高輪にいた時には毎年夏と春に行われる発表会を欠かさずに観に行っていたのだが、最近では平日にやる事が多くなかなか見に行かれなかった。彼らに会うのも久しぶりであるが、その都度行っていた六本木に行くのも久しぶりであるというより足立区から出かけ大都会と言われる所に行く事自体が久しぶりである。天気も良く、あまり寒くない昼間。六本木はもちろん人が多い、しかもやはりインターナショナルな街であり外国人の親子連れが目立ちちょぴっとだけ外国に来た気分である。
　
賑やかな街でも時間がゆっくりと流れている雰囲気にやはり休日は外出するべきだと強く思った花ちゃんでした。

今朝、治療院に向かっている時に見かけた３歳位の男の子とお母さんの会話。
子：「お母さん、公園に鳥さんたくさんいたね」
母：「そうだったね、ポッポさんたくさんいたね」
子：「火事がたくさんで消防士さん大変だね」
母：「ん、消防士さん？・・・ははははぁ（大爆笑）」
と母親の離れていく笑い声と一緒に姿も角を曲がり消えていった親子。
なんじゃらほい？と思ったが産経新聞に同じようなマンガが載っていた。
そう今日は「三の酉」、マンガの中では３羽の鳥を見た子供が同じような話を友達としている。
あの子は、このマンガを既に読んでいたのだろうか？はたまた「三の酉」があるときは火事が多いと言う話を間違えて憶えていたのか？。花ちゃん個人的には間違えて憶えていたんだと思いたい。どちらにしてもこんな話を聞けて少し心がぬくぬくしたのと同時にまだまだこんな心が和む会話が聞ける足立区いいなぁ〜思った。